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職歴50年の技術を受継ぐ
永易年春畳店
畳の豆知識
ここでは、お客様からよくいたただく質問や畳の
お手入れ方法、畳の歴史についてご説明します。
Q1
京間、江戸間ってよく聞くけど、違いはなに?
京間は京都を中心とした関西から九州で広く使われています。長さが六尺三寸換算すると191cmの畳を指します。江戸間は関東を中心に、全国で広く使われており、長さが五尺八寸換算すると176cmの畳のことを指します。愛媛県では、四国間または中京間といわれる、六尺一寸換算すると185cmの畳が多いです。
Q2
畳からカビがはえました。対処法はありますか?
天然の藺草を施工された場合、その年の天候にもよりますが、表替えをした翌年、長梅雨になれば、かなりの割合で発生します。
対処法は、まず掃除機を畳の目に沿ってかける。その後に、霧吹きに消毒用アルコール
(エタノール75度前後)を入れて畳に吹きかける。
最後に、乾いた雑巾で乾拭きするときれいになります。
Q3
畳の下の新聞紙は敷く方がいいのでしょうか?
大掃除をする度に畳の下の新聞紙を取り替えていたのを覚えてらっしゃる方も多いと思います。
最近の建物では、床下からの隙間風も入る事もなくなり、新聞紙の利用は意味が薄れています。
新聞紙は、湿気を吸ったまま乾きません。そのため、長年取り換えなければ座板の劣化につながります。
Q4
表替えと裏返し、どちらがお得?
ご使用条件にもよって異なりますが、裏返しは5~7年、遅くても10年までに。
10年以上経っていれば表替にしたほうが良いと思います。例えば、5年目で金銭面だけを考えれば、表替で4950円、裏返で3850円その差1100円!! この差額で、新しいい草と香りが買えると思えば安いように思えるかも知れません。
しかし、今現在使われている畳表が上質のものでしたら当店は裏返をお勧めします。表替のい草
(低品質い草)と裏返のい草(上品質い草)とでは日焼けした時の差が半年後には、はっきりと判ります。黒くマダラに焼けるか、落ち着いた黄金色に焼けるかという事です。
Q5
畳はいつからあるの?
最も古い畳の原形が、奈良県にある正倉院に畳の一部が現存しており、およそ1300年の歴史があります。
当時のものは、藁ではなかったり現代の畳とは違ったようです。
現在の畳に近づくのは平安時代に入ってからだといわれています。
大きさの規格が決まり、また、身分や階級により使用できる縁の紋の大きさや、縁の色が定められました。
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